割れてる卵、糞がついてる卵は当たり前。

毎日の食材に欠かせないものの一つが卵。オーストラリアのスーパーでは12個で3ドルぐらいで売られている。数年前は2ドル50セントぐらいだったので物価は確実に上昇している。

卵を買うときにいつも思うのが不衛生の卵が当然のごとく陳列されていること。

卵のパックは日本のように透明でないので、中は見えない。しかし、パックを開けて中の卵を確認することなく買ってしまうのは危険すぎる。

1パックにつき、卵が1つ、2つ割れているのは日常茶飯事。積み重ねて搬送する間に割れてしまっているのではないかと推測する。また、割れていないけれども鶏の糞や羽がついていることも珍しくない。

日本の卵は新鮮なので生で食べても大丈夫。一方、こちらの卵を生で食べれば食中毒になる可能性は高い。オーストラリアの卵で一度食中毒になった知り合いは、料理で卵の殻を割ったら必ずその後に手を消毒することにしている。

賞味期限はなぜか1ヶ月ぐらいある。卵は火を通して食するということが前提だからだろうか。